とうとう行ってまいりました、定期健康診断。
結局、「ありのままの自分をみてもらおう!!」と、ぷよんぷよんの腹のままメタボ検診に挑んでみました。
計測室に入ると、看護婦さんがかわいい。かわいい看護婦さんにぷよんぷよん腹を差し出す35歳女子(35歳は女子ではないという苦情は受け付けません)。この時点でちょっとだけ後悔いたしましたが、そこはおばちゃん、ひるみません。メタボ検診は、ウエスト(一番細いところ)ではなく、いわゆる一番太い腹回りを計測されるので、結構びっくりする値が叩き出されます。
その後の問診で、一応メタボではないとのお墨付きを頂きました。が、久々にはかった体重は半年前から+3キロ。しかも、わたくしの体の3分の1弱は脂肪でできているという・・・。暖かくなったことですし、少しは運動でもしましょうかねぇ。
ちなみに、女性の場合、腹囲90センチ以上がメタボ基準となっているそうです。
外は風雨が強く,歩くには骨が折れる一日となりそうです。
今日は出歩かず,事務所にいることにいたしましょう。
私は雨が大嫌いで雨の日はできるだけ出歩かないことにしています。
雨の日は部屋にいて,雨風の音を聞いているのが一番です。
「春の嵐」と言えば,昔,こんな歌があったのを思い出します。
「春の嵐の過ぎた後
なにもしなかったと悔やむより
過ち悔むほうが,まし」
当時,10代だった私は,この歌に深く共感したものでした。
若さのただなかにいた私は,ポールニザンのように
「僕は二十歳だった。
これは人生で最も美しい年齢だなどとは、誰にも言わせはしない」
とばかりに,世の中の大人たちに突っかかっていたのかもしれません。
そして,「青春の過ち」といえば,ボードレールの次のような詩句も思い出します。
「青春は暗鬱な嵐だった
たまには陽の光も輝いたが
雷雨に害われて
庭に結ぶ赤い果実の少なさ」
50代となった私は,この詩句に深く共感します。
若さを失ってしか,その価値がわからないとは,悲しくも愚かなことです。
愚かゆえに,多くの回り道をしてきた私は,
自分の子供や若い人には,まっすぐな道を歩いてほしいと願っています。
それは,私の両親が私に願ったことでもありました。
私の生まれの九州福岡県で桜の開花宣言がなされました。
もうじき、ここ大和市の開花宣言も近いことでしょう。
ぱっと華々しく咲く桜の花は年度の終わりを飾るものとも、年度の始まりを祝うものとも思われます。
別れあり、涙あり。不安有り、出会い有り、節目となりやすいこの時期に桜と共にやってくる物語があります。
桜がさっと散ってしまわないうちにお花見をしましょう。
桜並木へふらりと周りみちをしてもよし、桜の下で飲み明かすのもよし、日本中を活気づかせる桜には、あやかりたくなる勢いがあるような気がします。
さぁ花を咲かせましょう、と花坂じいのほきじょうとともに日本中が春の喜びに浮き立ちそうです。
私の心はすでに浮き立ってで花見をしようと考えてます。
事務所のお花見は高座渋谷駅近くの千本桜で行われるそうです。
事務員 佐藤です。
昨日、国分寺にある殿ヶ谷戸庭園に行ってきました。
国分寺崖線の段丘崖と崖下部の層から浸出するわき水を利用し雑木林生かして作られた近代の別荘です。
地域に愛されたこの庭園は市民活動により風致景観を残し、その芸術上の価値が高いと評価され36億5000万円で都が買い取りました。現在は国の名勝に指定されています。
富士山の麓にしかみられない、絶滅危惧種や希少価値の高い草花が生息しています。
それらの草花には、華やかさも目をひくあでやかさもないですが、咲いている野草をみつけるとなんだか嬉しくなりました。
当事務所併設の「アルカディア社会保険労務士事務所」の社会保険労務士である宮本美恵子が,
中央経済社より女性の立場から会社の制度や公的補助金等について解説した書籍を出版しました。
内容は女性の立場から,結婚,妊娠,出産,育児等の女性に特有のライフステージに応じて,
会社の制度や公的補助金等の使い方を解説したものとなっています。
とてもわかりやすく解説されており,働く女性はもちろん,会社の人事担当者や法務担当者にもぜひご一読をお薦めさせていただきます。
この季節になると祖母の言葉を思い出す。
祖母は桜の季節が近づくといつも、「今年も桜が見られるかしら。」と言っていた。そして、ある年、桜を見ずに死んだ。
西行は、「願はくば 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」と詠み、その願い通りに世を去ったと伝えられるが、花の季節を待たずに逝く者も多い。父が死んだ。
突然のことに言葉も出ない。父の死が私の脳裏を去ることはないだろう。
父は多く語る人でなかったから、不肖の息子を諭すときも、言葉少なに寂しげだった。そんな様子が、返って身に沁みた。
父が不肖の息子に最後に残したメッセージは、「死を忘れるな。(メメント・モリ)」であった。
冬季に寒い日が3日ほど続くと、その後は4日ほど暖かい日になるというような意味の四字熟語ですが、
最近はまさに三寒四温、昨日は大雪に見舞われた関東も、今日はまさに春を思わせる陽気でした。
このころになると、「三寒四温だねー」などという会話を交わすのがなんとなくお約束ではあるのですが、
私にとっては、人生こそ三寒四温、とどこかで誰かに言われた喩をまっさきに思い出します。
人生、楽ありゃ苦もあるさ。
三歩進んで二歩下がる。
助さん格さんもチータも歌っているところの意味ですね。
そうやって、寒い日と暖かい日がやってきながら、
必ず冬が春になっていくのもまた、
人生の醍醐味でしょうか。
などと思いつつ、お客様からの桜色のどら焼きを頂戴する、
温の今日でございました。
今日はいい天気ですね!陽気も春めいてきて嬉しいです。
今日は私が大和から行けるお薦めラーメン屋をご紹介します。
1 青葉(海老名)
さっぱり醤油味は何度食べても飽きません。
2 横浜元祖札幌や(横浜)
濃厚かつ重くない味噌味は,ありそうでない味です。
3 一品香(横浜)
言わずと知れたたんめんの老舗です。餃子も美味しい。
お近くの方は食べに行ってみてください。

立春をすぎ2月も半ばとなりました。もうすぐ梅の季節ですね。
梅は、さかのぼれば菅原道真の「飛梅伝説」の時代から日本人の生活につきあいの長い花です。
日本で花といえば桜、中国は牡丹、韓国は槿(むくげ)ですが、二番目は梅で共通しているそうですよ。広く愛でられるのは寒中凜と咲くそのたたずまいでしょうか。
花見は連れ立っていくのが醍醐味です。「おひとりさん」好きの私も花見は連れ立っていきます。美しいものはきれいだ美しいと声に出して、たのしさも倍、うれしさも倍になる気がします。
大和市周辺にも梅の名所があります。ふらりと立ち寄られてはいかがでしょうか。
というものが始まるらしいです。
先程伊藤先生が「今日、当番ね」とおっしゃって、ピッコロ大魔王のフィギュアを私の机に置いて行きました。
ちゃんと書くのか、見張られているわけですね。ピッコロ大魔王さまに。
何を書いてもいいよ、とのことですが、正直なところ、何を書いたものか、全く見当がつきません。伊藤先生はバイクについて語っているようですので、なにかについて私も語るべきなのでしょう。
しかし、さあ語りなさい、と言われても、なかなか思いつかないものです。
苦しまぎれに、とりあえず、私がとてもすきな曲について書くことにします。
ラヴェル作曲の「クープランの墓」という曲です。原曲はピアノ組曲で、6曲から成り、それぞれの曲が第一次世界大戦で戦死した友人たちに捧げられているそうです。この6曲のうちから舞曲である4曲を抜き出し、管弦楽版にラヴェル自らオーケストレーションしたものがあるのですが、それがとてもすきなのです。
聞き始めのころは、1曲目の色彩感豊かなメロディをもつプレリュードがとびぬけてすきでしたが、何度も聴くうちに、他の3曲もおなじ、もしくはそれ以上に、すきになっていました。
なんとなく、秋ごろの昼過ぎ、日もちょっと傾いできたような時間帯には特に似合うような気がしています。(随分前にその季節は終わってしまいましたが)
ほんとうに、きれいな曲です。むつかしいことはわからないので、こんな表現になってしまいますが、聴く価値はあると思います。オーボエ筆頭にクラリネット、フルートは活躍しまくっています。どうやら難しい曲のようなので、活躍するには大変な努力が必要そうですが。
機会があれば、ぜひ、お聴きください。
・・・こんなところで許してくださいませんか、ピッコロ大魔王さま。